令和3年度以降のツマジロクサヨトウ防除について

 令和3年度以降のツマジロクサヨトウ防除について

 

 ツマジロクサヨトウについては、令和2年8月に県内の飼料用とうもろこしにおいて幼虫被害が確認され、同年8月27日付で病害虫防除所が病害虫発生予察情報特殊報第1号を発表したところです。

 本虫の防除に当たっては、使用できる農薬が無いことから、植物防疫法第29条第1項の規定に基づく都道府県が行う防除として、国が公表した農薬リストの薬剤の使用を指導してきたところですが、今般、農薬の変更登録が行われたことから、今後は本虫に登録のある農薬により防除を実施してくださるようお願いします。

 なお、令和3年3月31日現在において本虫への病害虫登録がある農薬は添付ファイルのとおりです。

 

 ツマジロクサヨトウ登録農薬リスト

 

 また、今後は下記の農薬は使用できなくなりますのでご注意ください。

 

(参考)ツマジロクサヨトウに今後使用できなくなる農薬リスト

 

 登録農薬が無い品目については個別に対応しますので、県食の安全・安心推進課 環境農業グループ(017-734-9353)まで御連絡ください。

 

 

 

この記事に関するご意見・ご質問はこちらまで

facebookでシェア Xでシェア