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鰺ヶ沢で育ったアユの旅立ちが始まる

アユの放流 7月1日は、太公望が待ち望んでいるアユ釣りの解禁日となっていますが、鰺ヶ沢町では1月から世界自然遺産の白神山地の水で育てた稚魚を5月中旬から青森県内の18河川に順次放流しました。
 放流したアユは、例年と比べ大きく元気に育ち、10㎝前後のアユを384千尾放流しました。
 本格的な釣りの時期になると、太公望が喜ぶ20㎝以上のアユとなるでしょう。
 アユの一生は1年で、秋に河口域で産卵し、ふ化後は海で生活し、春には海から川へと遡上し、コケ等の藻類(そうるい)を食べて成長し、秋に産卵する生活史となっていますが、鰺ヶ沢町の赤石川で釣れるアユは、魚体が金色を帯びていることから「金アユ」と呼ばれ、県内外の太公望に人気があります。このため、鰺ヶ沢町では平成9年に金アユの資源の維持と増大、そして内水面漁業の振興のためアユの種苗生産施設を整備しました。  
 当初、鰺ヶ沢町の赤石川、中村川の2河川に放流しましたが、生産技術の向上で、県内の河川にも提供出来るようになりました。
 鰺ヶ沢町で生産されたアユは病気が出ていないため、健康なアユが県内の河川に放流されています。
 日本海側の放流河川は、鰺ヶ沢町の赤石川、中村川、深浦町の追良瀬川、吾妻川、笹内川の5河川で202千尾放流し、特に赤石川では125千尾の放流で、金アユ資源の維持に努めています。

 生産したアユの一部は養殖され販売しています。
 お問い合わせは鰺ヶ沢町役場までお願いいたします。

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