りんご生産情報第7号(7月9日~7月24日) 平成27年7月8日発表 青森県「攻めの農林水産業」推進本部 ----------------------- 見直し摘果で良品生産を! ふじの有袋栽培に積極的に取り組もう!! ----------------------- 【 要 約 】 7月1日現在、果実肥大は各品種とも平年を大幅に上回っている。 摘果作業が遅れている園地では、仕上げ摘果を急ぎ、適正な着果量とする。 また、仕上げ摘果が終了した後でも、見落としや過着果の部分がないか必ず見直しをする。 ふじの有袋栽培は、つる割れの軽減や収穫期の分散ができるので、積極的に取り組む。 「7月半ば」の薬剤散布は、黒石、弘前、三戸で7月15~16日ころに行う。 モモシンクイガの産卵が続いているので、無袋栽培では毎回防除剤を使用する。 本年は大玉傾向にあり、樹勢が強い場合や今後の天候によってはビターピットの発生が懸念されるため、 カルシウム剤の果面散布を積極的に行う。
平成27年りんご生産情報第7号(7月8日).jtd (86KB)
平成27年りんご生産情報第7号(7月8日).pdf (206KB)