りんご生産情報第9号(8月7日~8月28日)
令和2年8月6日発表
青森県「攻めの農林水産業」推進本部
着果量まだ多い!
見直し摘果、もう一回り!!
黒星病の発病葉・発病果の摘み取り処分を!!!
概 要
8月1日現在の果実肥大は、地域や品種にバラツキが見られるものの、平年並から平年を上回っている。
園地によって着果量が多い樹が見られる。今一度着果量を点検し、見直し摘果を徹底する。
黒星病の発生は昨年よりも少なく推移している。秋の二次感染や翌年の感染源を減らすために、発病葉・発病果は見つけ次第摘み取り、処分する。
「8月半ば」の薬剤散布は、黒石、弘前、三戸で8月15日~16日に行う。
つがるの落果防止剤(ストッポール液剤)の散布は、8月15~20日頃に行う。
台風等による強風に備え、風害防止対策に万全を期す。
熱中症予防には、こまめな休息と水分の補給をしっかり行う。