臨時農業生産情報 (低温に対する技術対策) 平成21年5月20日 青森県「攻めの農林水産業」推進本部 仙台管区気象台が発表した「低温に関する異常天候早期警戒情報」(東北地方)によると、5月26日頃から の1週間は、気温が平年よりかなり低くなる見込みですので、次の事項に留意し、水稲の栽培管理に万全を期し てください。 <低温になる前の技術対応> 1 天候が安定しているうちに、田植えを終了する。 2 田植えを行った水田では、天候に合わせた水管理で水温の上昇を図り、活着の促進 に努める。 <低温になった場合の技術対応> 1 田植えが終了した水田では、苗が冠水しない程度のやや深水にし、保温に努める。 2 まだ田植えしていない場合の苗の管理は、日中はハウス等の換気を弱めにし、夜間はハウスを閉じるなど 寒さから保護する。 ┌─────────────────────┐ │ 報道機関用提出資料(連絡先) │ ├───────┬─────────────┤ │ 担 当 課 │ 農産園芸課 │ │ (グループ名) │ 稲作振興グループ │ │ │ 農林水産部 │ │ │ 小笠原次長・報道監 │ ├───┬───┼─────────────┤ │ │(内線)│ 3456・3457 │ │電話番号│ │ (3181 小笠原) │ │ ├──┼──────────────┤ │ │(外線)│ 734-9480 │ └───┴───┴─────────────┘
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