臨 時 農 業 生 産 情 報 (降雹等に対する技術対策) 平成22年7月8日 青森県「攻めの農林水産業」推進本部 7月8日の降雹等の影響を受けた地域では、次の事項に留意し、農作物の栽培管理に万全を期してください。 【りんご】 (1)傷の有無を慎重に確認しながら、2㎜以上の大きい傷のあるものは摘果する。 それ以下のものについては、サビなどの被害がはっきりした段階で仕上げ摘果を行う。 (2)健全果が少ない場合は、樹勢維持のため被害を受けた果実でも残し、できるだけ着果基準を守る。 (3)袋掛けを計画していても被害のひどい場合は無袋とする。 (4)被害園でその後の管理を怠ると、来年の生産にも影響するので、薬剤散布や徒長枝管理などの栽培管理 は、通常どおり行う。 【野菜・畑作物】 野菜・畑作物等が損傷等の被害を受けた場合は、病気が発生しやすくなるので、農薬使用基準を確認のう え防除する。 ┌──────────────────────┐ │報道機関用提供資料 │ ├─────┬────────────────┤ │ │りんご果樹課 │ │担 当 課│生産振興グループ 小笠原主査 │ │担当者 │農産園芸課 │ │ │野菜・畑作物振興グループ 西舘主査│ ├─────┼────────────────┤ │電話番号 │直通 017-734-9481 │ │ │内線 3461 │ ├─────┼────────────────┤ │ │農林水産部 │ │報道監 │ │ │ │小山内農商工連携推進監(次長) │ │ │ │ │ │内線 3181 │ └─────┴────────────────┘ 【おしらせ】 青森県では、臨時農業生産情報をパソコンや携帯電話にメール配信するサービスを実施して います。青森県農業情報のホームページ「アップルネット」からお申し込み下さい。
臨時農業生産情報(降雹等に対する技術対策).pdf (35KB)