臨時農業生産情報 (低温に対する技術対策) 平成23年7月22日 青森県「攻めの農林水産業」推進本部 県内の水稲は、最も低温に弱い穂ばらみ期になっています。ここ数日、最低気温が平年よりかなり下回り、最 低気温が10℃以下となる地点もみられています。 このため、次の事項に十分留意し、栽培管理に万全を期してください。 1 平均気温20℃以下、又は最低気温17℃以下の低温が予想される場合は、15cm以上の深水にして幼 穂を保護し、障害不稔の発生を防止する。 2 入水にあたっては、昼間止水・夜間かんがいとし、水田の水温が急激に低下しないよう徐々に深水とす る。 3 ほ場をよく見回り、畦畔を点検・補強して漏水防止に努める。 ┌──────────────────────┐ │報道機関用提供資料 │ ├───────┬──────────────┤ │担 当 課 │ 農産園芸課 │ │担 当 者 │ 稲作振興グループ 菊池主査 │ ├───────┼──────────────┤ │電話番号 │ 直通 734-9480 │ │ │ 内線 3456 │ ├───────┼──────────────┤ │ │ 農林水産部 │ │報 道 監 │ 髙原農商工連携推進監 │ │ │ 内線 3181 │ └───────┴──────────────┘
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