臨時情報

臨時農業生産情報(斑点米カメムシ類に対する技術対策)

農産園芸課2011/12/13
臨時農業生産情報
                      (斑点米カメムシ類に対する技術対策)


                                             平成23年8月5日
                                            青森県「攻めの農林水産業」推進本部


 県病害虫防除所が8月4日に発表した「平成23年度病害虫発生予報第5号(8月予報)」によると、今後の
斑点米カメムシ類の発生量は多いと予想されています。
 このため、稲の出穂状況及び斑点米カメムシ類の発生状況に十分注意し、次の事項に留意して、適期防除に万
全を期してください。


 1 7月下旬巡回調査における畦畔などでの発生量はアカヒゲホソミドリカスミカメ、アカスジカスミカメと
もに平年より多かったことから、発生量は多いと予想される。

 2 米に加害するアカヒゲホソミドリカスミカメの第2世代成虫の発生盛期は8月上中旬頃、アカスジカスミ
カメの第1世代成虫の発生盛期は8月中旬頃と予想される。

 3 以下の方法により、適期防除を徹底する。
 (1)茎葉散布剤による防除
  ア 1回防除体系
    (ア)薬剤ごとに定められた使用時期に応じて適期防除を行う。
          ・キラップフロアブル、キラップ粉剤DLは、穂揃期~穂揃7日後に散布する。
          ・ジノテフラン液剤(スタークル液剤10、スタークルメイト液剤10)、ジノテフラン顆粒水溶剤
(スタークル顆粒水溶剤、アルバリン顆粒水溶剤)、ジノテフラン粉剤(スタークル粉剤DL、アルバリン粉剤
DL)、ダントツ水溶剤、ダントツフロアブル、ダントツH粉剤DLは、穂揃7~14日後に散布する。
    (イ)高温年など登熟後期に斑点米カメムシ類の発生が多い場合は、追加防除を行う。
  イ 2回防除体系
    (ア)合成ピレスロイド剤、有機リン剤を使用する場合は、1回目の防除を穂揃期に行い、その7~10日
後に2回目の防除を行う。
    (イ)高温年など登熟後期に斑点米カメムシ類の発生が多い場合は、2回目防除の7~10日後に3回目の
防除を行う。なお、天候不順によりイネの登熟が遅れている場合は、散布時期を遅らせる。
 (2)水面施用剤による防除
    ア 薬剤ごとに定められた使用時期に応じて適期防除を行う。水面施用剤は同じ成分の茎葉散布剤に比べて
効果が安定しないことが多いため、特にドリフトを避ける必要がある場合などに使用する。
        ・ダントツ粒剤は、出穂5日前~穂揃期に施用する。
        ・スタークル粒剤、アルバリン粒剤、スタークル1キロH粒剤、スタークルメイト1キロH粒剤は、穂
揃期~穂揃14日後に施用する。
    イ 天候不順によりイネの出穂期間が長くなると予想される場合は、各薬剤とも散布時期を5日程度遅らせ
る。
    ウ 水面施用剤は、止水期間を1週間程度とする。その間の入水は水尻を止めたままで行う。
 (3)水田だけでなく畦畔や休耕田の防除も徹底し、地域ぐるみや広域一斉の薬剤散布で防除効果を高める。
    
    ┌────────────────────────────────────┐
    │~農薬の使用に当たって~                                                │
    │                                                                        │
    │○農薬の適正使用と隣接農地への飛散防止に十分気をつけましょう。          │
    │○農薬は、河川等へ絶対捨てないようにしましょう。                        │
    │○農薬を使用する場合には、必ず最新の農薬登録内容を確認してください。    │
    │<農林水産省「農薬情報」(http://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_info/)>     │
    └────────────────────────────────────┘
                                ┌──────────────────────┐
                                │報道機関用提供資料                          │
                                ├───────┬──────────────┤
                                │担 当 課      │ 農産園芸課                 │
                                │担 当 者      │ 稲作振興グループ  菊池主査 │
                                ├───────┼──────────────┤
                                │電話番号      │ 直通 734-9480     │
                                │              │ 内線 3456             │
                                ├───────┼──────────────┤
                                │              │ 農林水産部                │
                                │報 道 監      │ 髙原農商工連携推進監(次長) │
                                │              │ 内線 3181             │
                                └───────┴──────────────┘

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