平成28年 病害虫発生予報第4号(7月予報) 水稲:葉いもち、稲こうじ病はやや多いと予想される。コバネイナゴはやや少ない、アカヒゲホソミドリカスミ カメはやや多い、フタオビコヤガはやや少ないと予想される。 りんご:斑点落葉病は平年並と予想される。リンゴコカクモンハマキ及びモモシンクイガは平年並、リンゴハダ ニ及びナミハダニは津軽地域で平年並、県南地域でやや多いと予想される。 特産果樹:ぶどうの晩腐病は平年並、褐斑病は多いと予想される。おうとうの灰星病は津軽地域で平年並、県南 地域で少ないと予想される。 野菜:じゃがいもの疫病はやや多いと予想される。アブラナ科野菜のコナガは平年並、ヨトウガはやや少ないと 予想される。ねぎのさび病はやや多い、斑点性病害及びべと病は平年並、ネギコガ、ネギハモグリバエ、ネギア ザミウマはやや多いと予想される。ながいものナガイモコガは平年並と予想される。野菜共通でアブラムシ類は 平年並、オオタバコガはやや多いと予想される。 その他作物:牧草、小麦等イネ科作物のアワヨトウは平年並と予想される。 詳細は添付ファイルを参照してください。
20160629_予報_青森県_7月予報.pdf (740KB)