平成28年 病害虫発生予報第5号(8月予報) 水稲:穂いもちはやや少ない、紋枯病は平年並と予想される。斑点米カメムシ類はやや多い、コバネイナゴは平 年並、ウンカ類、フタオビコヤガ、コブノメイガはやや少ないと予想される。 大豆:紫斑病は平年並、べと病はやや少ない、マメシンクイガは少ない、ハスモンヨトウは平年並と予想され る。 りんご:斑点落葉病は少ないと予想される。クワコナカイガラムシ、モモシンクイガ、リンゴハダニは平年並、 ナミハダニはやや少ないと予想される。 特産果樹:ぶどうの晩腐病は津軽地域で少なく、県南地域で平年並、褐斑病は平年並と予想される。 野菜:アブラナ科野菜のコナガは平年並、ヨトウガはやや少ないと予想される。ねぎのべと病は津軽地域で平年 並、県南地域で多い。さび病とネギアザミウマはやや多い、ネギハモグリバエは平年並、斑点性病害とネギコガ はやや少ないと予想される。ながいもの葉渋病はやや多い、炭疽病は平年並、ナガイモコガはやや少ないと予想 される。野菜共通のアブラムシ類はやや少ない、オオタバコガはやや多いと予想される。 詳細は添付ファイルを参照してください。
20160728_予報_青森県_8月予報.pdf (967KB)