野菜畑作生産情報第1号(要約版) 平成28年4月20日 青森県「攻めの農林水産業」推進本部 ――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ 小麦の生育は早まっている。適期の追肥で生育量を確保しよう! ◎ にんにくの生育は早まっている。適期の追肥と春腐病等の防除を徹 底しよう! ――――――――――――――――――――――――――――――― ○小 麦 1 生育は平年より早まっている。一部ほ場でうどんこ病の発生が見られる。 2 2回目の追肥は、止葉抽出期~出穂期に行う。 3 うどんこ病と赤かび病の適期防除に努める。 ○にんにく 1 消雪が早かった地域では、既にりん片分化期に達しているほ場もある。その他 の地域でも平年より早まると予想される。 2 追肥は、りん片分化期等の生育状況を確認しながら適期に行う。 3 さび病、春腐病の早期発見、早期防除に努めるとともに、春腐病の被害株は抜 き取って処分する。 ○ながいも 1 春掘作業は、消雪が早かったため、順調に進んでいる。芽が動くなどの品質低 下を防ぐため、4月末までに作業を終える。 2 トレンチャー耕は、穴落ちなどを防ぐため適正速度を守る。 3 種いもは、栽培法に合わせて準備するとともに、早植栽培では4月下旬から5 月上旬に植付けする。 ○トンネルにんじん、だいこん 好天時は換気し、生育ステージに合わせた適正な温度管理に努める。 ○トマト、メロン 1 苗は、定植に向けて徐々に気温を下げて順化する。ただし、降霜が予想される 時や低温時には、二重被覆や暖房器具等で保温に努める。 2 地温の確保のため、早めにマルチングを行うなど、ほ場準備を計画的に進める。 ――――――――――――――――――――――――――― 決め手は土づくり! 日本一健康な土づくり運動展開中! 春の農作業安全運動を展開中です(4月1日~5月31日) ―――――――――――――――――――――――――――
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