2020年度 リンゴのモモシンクイガ発生情報(No.7)(8月25日:県予察圃)
地方独立行政法人 青森県産業技術センターりんご研究所
【モモシンクイガの発生状況】
第1世代成虫の誘引、産卵が継続して行われています。
7月下旬頃から産卵数が多い状態で推移しています。
詳しくは添付ファイルを参照してください。
【防除のポイント】
「6月中旬」から「8月末」まで、毎回防除剤を散布します。
被害果は、見つけ次第摘み取り、7日以上水に漬けて、内部の幼虫を殺虫します。
放任樹(園)が付近にあると発生源になるので伐採します。また、もも、なし、日本すもも、西洋すもも(プルーン)、マルメロなども発生源になるので、適切な管理を行ってください。