2022年度 モモシンクイガ発生情報(N0.4)

2022年度 リンゴのモモシンクイガ発生情報(No.4)(7月11日:県予察圃)
地方独立行政法人 青森県産業技術センターりんご研究所

 

【モモシンクイガの発生状況】

6月下旬頃に越冬世代成虫の発生が盛期となり、産卵が多い状態が継続しています。

 

詳しくは添付ファイルを参照してください。

20220711モモシンクイガ誘引、産卵消長

 

【防除のポイント】

「6月中旬」から「8月末」まで、毎回防除剤を散布します。
「7月初め」にピレスロイド剤を散布した場合、前年に被害がなく、周辺に放任園など発生源の見られない園地では、次回のモモシンクイガ防除剤を省略できます。

放任樹(園)が付近にあると発生源になるので伐採します。また、もも、なし、日本すもも、西洋すもも(プルーン)、マルメロなども発生源になるので、適切な管理を行ってください。

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