特産果樹生産情報第5号(8月2日~9月1日) 平成29年8月1日発表 青森県「攻めの農林水産業」推進本部 ------------------------------ 夏季管理の徹底と適期収穫を! 夏場の病害虫防除を万全に!! ------------------------------ 要約 ○露地ぶどうは、適正着果及び過繁茂防止に努める。 ○無加温ハウスぶどうは、品種特有の着色や糖度などで総合的に判断し、適期収穫に努める。 ○ももは、果実の着色や地色の抜け、手触りなどで総合的に判断し、適期収穫に努める。 また、せん孔細菌病では、新梢に発生する夏型枝病斑は伝染源となるので、 速やかに枝ごと切り取って処分する。 ○ももやなしでは、樹冠内部へ日光を入れるため、徒長枝の整理や支柱入れ、枝吊りを行う。 なお、果実に日焼けが発生しないように注意する。 ○モモシンクイガ、カメムシ類、ハダニ類や西洋なしの黒斑病、輪紋病など病害虫の発生動向に 十分注意し、適正な防除に努める。 ○台風等に備え、風害防止対策を万全にする。
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