特産果樹生産情報第6号(9月2日~10月1日)
令和3年9月1日発表
青森県「攻めの農林水産業」推進本部
生育早い、適期収穫の徹底を!
ももは収穫後に必ず薬剤散布!!
台風に備え、風害防止対策を万全に!!
要約
〇 ぶどうは着色だけではなく、糖度や食味を確認してから収穫する。
○ ぶどうのベと病対策として、排水不良園では、排水溝を掘って、雨水が長く溜まらないようにする。
○ ももは果実の着色や地色の抜け、手触りなどを総合的に判断し、適期収穫する。
○ もものせん孔細菌病対策として、収穫後の「9月中旬」と「9月中旬散布の2週間後頃」の薬剤散布は必ず行う。
○ 西洋なしのゼネラル・レクラークの収穫始めは、南部町で平年並の9月20日頃と見込まれる。
○ 台風の接近や強風に備え、風害防止対策に万全を期す。