一般広報

牛ふん堆肥中のクロピラリドが原因と疑われる園芸作物等の生育障害の発生への対応について

食の安全・安心推進課2017/01/20
 クロピラリドは、海外で牧草等に使用されている除草剤で、日本では使用されていません。
  クロピラリドは分解がされにくく、クロピラリドを含む除草剤が使用された輸入粗飼料を給与された家畜の排
せつ物やこれを原料とした堆肥に残留します。
  国内で、クロピラリドが残留した堆肥の使用が原因と疑われる作物の生育障害が報告されていますので、被害
防止に向けて、下記により対応いただようお願いします。
  なお、クロピラリドは家畜や人に対する毒性は低く、輸入粗飼料に残留したクロピラリドが原因となって、家
畜自身やその畜産物を摂取した人に対して健康被害をもたらすことはないと考えられています。
  クロピラリドによる生育障害の現れ方は品目により異なります。トマト、ミニトマト、スイートピーなどで
は、非常に低い濃度で障害が起こり、特徴は、生長点の異常生育や葉の変形などです。

                                      記

1 粗飼料販売業者の皆さまへ
(1)輸入粗飼料中のクロピラリドの残留の低減を図るため、①クロピラリドの使用の有無を把握し、必要に応
じて可能な限り高い感度の残留検査を行うこと、②クロピラリドが使用されていないことが確認されていない粗
飼料は取り扱わない等の取組に努めること
(2)輸入粗飼料を販売する場合は、輸入粗飼料の生産地及びクロピラリドが残留している可能性の有無を畜産
農家等に伝達すること

2 畜産農家の皆さまへ
(1)輸入粗飼料を購入する際には、履歴を確認すること
(2)クロピラリドが残留している可能性がある飼料を給与した家畜に由来する堆肥を販売・譲渡する際には、
「この堆肥はクロピラリドが残留している可能性があるため、使用に当たっては留意する必要がある」ことを必
ず伝達すること

3 堆肥等製造・販売業者の皆さまへ
(1)牛ふんを受け入れる際には、履歴を確認すること
(2)クロピラリドが残留している可能性がある飼料を給与した家畜に由来する堆肥を販売・譲渡する際には、
「この堆肥はクロピラリドが残留している可能性があるため、使用に当たっては留意する必要がある」ことを必
ず伝達すること

4 園芸農家等の皆さまへ
(1)被害を受けやすい作物(耐性の弱い作物)を知ること
        特に弱いもの:トマト、ミニトマト、大豆、えだまめ、さやえんどう、そらまめ等
        弱いもの  :ピーマン、さやいんげん、にんじん、しゅんぎく、きく等
(2)堆肥の情報を確認すること
(3)施肥基準等に即し、堆肥の施用量及び施用方法を適正に守ること
【別添】通知文書(写).pdf (430KB)
別紙1(クロピラプロファイル)R2.pdf (217KB)
別紙2(調査フロー)3R.pdf (191KB)
別紙3(報告様式).docx (20KB)
啓発チラシ(堆肥製造・販売業者用)青森県版.pdf (216KB)
啓発チラシ(畜産農家用)青森県版.pdf (225KB)
啓発チラシ(耕種農家用)青森県版.pdf (327KB)

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