令和3年度青森県農薬管理指導士新規養成研修及び認定試験を実施します。
県では、農薬取扱者等の資質の向上を図るとともに、農薬の安全かつ適正な使用を一層推進するため、青森県農薬管理指導士を育成・認定しています。
これに伴って毎年度実施しております標記の新規養成研修及び認定試験について、本年度は新型コロナ感染症拡大防止のため、新規養成研修については資料に基づく自主研修とし、自主研修を終えた受講者を対象に新規認定試験を下記の日程により会場で実施します。
つきましては、受講・受験を希望する場合は、別添実施要領の内容を確認の上、令和3年11月22日(月)までに、関係書類を青森県食の安全・安心推進課へ提出してください。
今般、農薬の使用に当たっては、使用方法の遵守とともに、周辺住民等の安全に対する配慮の徹底が求められるなど、農薬管理指導士の役割が重要なものとなっていますので、積極的な受講及び受験をお待ちしています。
1 令和3年度青森県農薬管理指導士新規認定試験
(1) 日時
令和3年12月21日(火) 9:30~14:55
※試験時間は80分ですが、時間指定となります。
(2) 場所
アピオあおもり(青森県男女共同参画センター・青森県子ども家庭支援センター)
(青森市中央3丁目17-1/TEL 017-732-1010)
2 受講及び受検資格
(1) 受講資格
新規養成研修を受講できる者は、次のいずれかに該当する、県内に居住若しくは県内の事業所に勤務する満20歳以上(令和4年4月1日現在)の者とし、下表に掲げる者は除く。
ア 農薬販売業者又はその従業員で、現に農薬の販売業務に従事している者のうち、実務の経験が概ね2年以上の者
イ 防除業者又はその従業員で、現に防除業務に従事している者のうち、実務の経験が概ね2年以上の者
ウ 農薬使用について指導的立場にある者のうち、実務の経験が概ね2年以上の者
エ 上記の者のほか、農薬に関する知識及び実務経験を有する者で、知事が適当と認める者
表 受講できない者 |
1 心身の障害により農薬管理指導士の業務を適正に行うことができない者 |
2 麻薬、大麻、あへん又は覚せい剤の中毒者 |
3 毒物若しくは劇物又は薬事に関する罪を犯し、罰金以上の刑に処せられその執行を終り、又は執行を受けることがなくなっ た日から起算して3年を経過していない者 |
(2) 受験資格
受験申し込み後に送付される研修資料、または「農薬概説(2021)」【別売】を基に、自主研修を終了した者。
4 受講・受験手続き
「受講・受験申請書」(別紙様式1) 及び「受験票」(別紙様式2) に必要事項を記入し、返信用切手(250円分)を同封の上、令和3年11月22日(月)までに青森県農林水産部食の安全・安心推進課へ提出する(必着)。
5 受講・受験費用
無料とする。
研修資料は12月3日ごろの発送を予定しているが、事前に学びたい場合はテキスト「農薬概説(2021)」(発行:社団法人日本植物防疫協会 税込2,750円)を別途購入する。
【テキスト販売先】 ※書店での販売はありません。
詳しくは、添付ファイル「令和3年度青森県農薬管理指導士新規養成研修及び認定試験実施要領」を御覧ください。
○令和3年度青森県農薬管理指導士新規養成研修及び認定試験実施要領
○受験票
〈お問い合わせ先〉