水稲出穂状況(8月5日現在)

令和3年8月6日

          青森県「攻めの農林水産業」推進本部

8月5日現在出穂状況
地域 出穂割合(%)
本年 平年 前年
東青 100 23 64
中南

98

50 88
西北

100

50 75

上北

99

28 30
下北

85

22 20
三八 96  35 47
県全体

99

41 65
注)各地域農林水産部調べ。小数点以下は四捨五入
   平年値は、過去10か年の平均

<概 況>
 8月5日現在の水稲出穂状況は、県全体で99%となっており、平年より58ポイント高かった。
 県全体の出穂終わりは、平年より8日早い8月4日であった。。

<技術対策>
 出穂後10日間は、開花・受精のため5~6㎝位の水深を保つ。高温の場合は、
 時々水の入れ替えを行い、根の老化防止に努める。
 斑点米カメムシ類の発生が多いと予想されるので適期防除を徹底する。
 早期落水は品質低下につながるので、落水の目安は「乾田で出穂後30~35日、
 湿田で出穂後20~25日」とする。  
 
参考〈出穂の進度〉      (月/日)
  本年 平年 前年
始 め

 7/27

 8/03  8/02
最盛期

 7/30

 8/06  8/05
終わり  8/04  8/12  8/10
R3出穂進ちょく(別紙1)(0805)

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